July 28, 2005
■ 銀塩ポジ vs デジタル一眼レフ:画質比較レビュー
銀塩一眼レフのキヤノン EOS-7 に、リバーサルフィルムとして高評価のベルビア100をセットして蓮の撮影に臨んだので、その結果を報告しておきます。
メインに使用するのはキャノン 820万画素デジタル1眼レフカメラ EOS 20Dだけど、せっかく銀塩一眼レフを手に入れたことだし、ここはひとつ(ネガではなく)ポジフィルムとの違いを試してみたかったので。
ベルビア vs 20D で撮り比べた実際の画像をアップしてレビューしてます。
興味のある人は続きをみてください。
はじめに、今回の比較の条件をまとめておきます。
レンズ:シグマAPO 135-400mm F4.5-5.6 ASPHERICAL RF。PLフィルタ(マルミ DHG C-PL 77mm )装着。
時間帯:晴天の午前8時半
20DのEXIFより→162mm、F11、1/250秒、ISO400(フィルムはISO100固定)
上記レンズを三脚座でカーボン三脚に固定し、カメラボディだけをデジタルとフィルムとで交換し、同じ被写体を撮影しています。デジタルでは画角が1.6倍になるので、同じ構図になるようにズームを調整し、ピントを合わせています。ポジフィルムは現像後にCanon製フラッドベッドスキャナにて2400dpiで取り込みました(結果的に20Dの画素数とほぼ同じサイズになっています)。
さて、実際の撮影画像です。
(W400 x H600 にトリミングしてます)
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●画像1:ベルビア100 画像全体

まさしくリバーサルフィルムの真骨頂ともいうべき、鮮やかな発色です。
●画像2:EOS 20D 画像全体

20Dで撮ったままの無補正画像。色彩も発色もぜんぜん違います。
●画像3:ベルビア100 部分拡大100%

ピクセル等倍です。 ピントは完璧にあわせているのですが、この画をみると写りは甘いです。風が吹いていましたが、止まった瞬間を狙ってシャッターを切っていたので、被写体ブレの可能性は低いです。
●画像4:EOS 20D 部分拡大100%

おなじくピクセル等倍ですが、こちらは輪郭がハッキリ出ています。
●画像5:EOS 20D ベルビア調にレタッチ

EOS 20Dの画像を、画像1のベルビア調になるようにPhotoshopで加工しました。
とにかく同じ色合いを目指して、かなりハードな色の変更を施しています。
●画像6:EOS 20D ベルビア調の部分拡大100%

上記の画像5のピクセル等倍。
色合いはベルビアに似せられたものの、元の色からかなりイジってるので、花びらや陰影などで階調が破綻して汚くなっている箇所があります。そうとう無理をして色を変えているので、当然の結果ですね。
■総評
今回の結果からすると、細部のシャープさや写りの素直さを求めるならばデジタル一眼レフ、フィルムならではの鮮やかな発色・色合いを追求するならリバーサルフィルム、という事になるでしょうか。
カメラ誌でもときおり目にする「デジタルならではのシャープさ」を実感した結果ですが、ポジからの取り込みに専用のフィルムスキャナを使って(5400dpiとかで)読み込んでいれば、ひょっとしたらここまでのギャップは無かったのかも知れません。
しかし、それでもデジタルのほうがシャープなのだろうと思っています。
こちらの画は、同じ日に写した蓮の中からしっかり写っているものをスキャンした等倍画像ですが、上記画像3と同じような甘いピントの写りです。やはり、フィルムのシャープさの限界なのではないかと。

まぁでも、デジタル一眼レフでシャープに撮ったあとでレタッチするとしても、ここまで本物のポジに近づけるのは無謀でしょうし、そもそも実際にポジで撮った画像を見ながらでなければ、あれだけドラスティックな色の調整は不可能です。
結論は、、、やはり二刀流ですね。
今回の結果をもとに、デジタルとフィルムそれぞれの得意分野・持ち味をよく理解して、使いどころを見極めて撮影していきたいものです。
私はこれからもデジタルをメインに撮っていくでしょうが、リバーサルフィルムをも併せて撮影することで、「同じ被写体・構図で、二度おいしい☆」カメラライフが楽しめることと思っています。
両方お持ちのかた、ぜひお試しあれ♪
■ 病原菌や有毒物質だらけの川に、素っ裸で飛び込むようなもの!
こんなPCはネットにつなぐな! 3日間放置した無防備PCの結末は?
このノーガードPCは、セキュリティー対策を何もしていない“ダメマシン”だ。 ルーターなしでインターネットに接続した瞬間、外部のコンピューターがこのIPアドレスめがけて攻撃してきた。ウイルスを送り込もうとしているのだ。その後も、ノーガードマシンはサンドバッグのごとく連続攻撃を受け、1時間後にはPCにボット型のウイルスが侵入していた。ユーザーは何の操作もしていないのに、ウイルスに感染してしまったのだ。
これが今のインターネットの現実だ。 ウイルスやアドウエアだけでなく、スパイウエアやフィッシングなど、インターネットにまつわるトラブルが急増している。
なんの対策も講じていない素っ裸のWindowsPCをネットにつなぐことがどれだけ危険か、というレポート。
たちまち攻撃されて、ウイルスなどに侵されてしまうようですね。
もはやウイルス対策なしには危なくてネットにも繋げないWindowsですが、ウイルスソフトをインストールした途端に動作が激重になりますし、ノートPCなんかバッテリーが急激に減りだしますので、うんざりしている人が身の回りに多いです。
■ ソフトスクリーン
銀一、デジタル一眼の内蔵ストロボ用ディフューザー「ソフトスクリーン」
銀一株式会社は、デジタル一眼レフカメラの内蔵ストロボに取り付ける簡易ディフューザーディフューザー「ソフトスクリーン」を27日より発売する。

いつもポケットからレシートやら何やらをまさぐっては、手持ちでフラッシュに押し付けて撮っていたので、こういうのを待っていたんですよ。(ショップでさがしても外付けストロボ用の大きいのばかりだったし)


